【10分で分かる!!】日EU EPAの付加価値基準

【10分で分かる!!】日EU EPAの付加価値基準

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RVC方式とMax NOM方式のどちらでもいい

日EUEPAでの付加価値基準の特徴は「RVC方式」と「MaxNOM方式」のどちらか原産資格を証明できる方を選択できるというところです。

具体例

FOB価格  100万円
 非原産材料  45万円
(原産材料  30万円)
(労務費、製造経費、利益、その他  13万円) 
 港までの輸送費等 12万円

RVC:原産割合がFOBの55%以上あればいい(控除方式)
   ➡︎ (100-45)÷ 100 = 55 ≧ 55% ⭕️

(注)上記のように控除方式とは、原産割合をFOB価格から非原産材料を控除することで原産部分を算出しその割合を計算する方法です。

MaxNOM:非原産割合が(FOB-輸送費等)の50%以下
   ➡︎ 45 ÷(100-12)= 51% ≦ 50% ❌

ポイントは「FOB価格」「非原産材料」「港までの輸送費等」だけ把握できれば、原産性を証明できる点です!

判定し易いが、定期的なチェックが必要

したがって、比較的判定がしやすいのが特徴です。ただ、付加価値基準は為替の影響によって、数字が変化して、RVC方式で原産割合が当初55%あったが、55%未満になってしまった。。あるいは、MaxNOM方式で非原産割合が50%以下だったが、50%超になってしまった。。。といったことにならないよう、定期的な見直すあるいは、ある程度最初から%に余裕をもっておく必要があります。

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