TARIFF LABOについて

関税は削減できます。

しかし、多くの企業が関税は削減出来るということに気付いておりません。あるいは、気付いていても工数がかかるので諦めてしまっています。そんな企業様に是非読んで頂きたく、TARIFF LOBOを開設しました。

欧米の企業では、関税部門が専門に設けられていることが多いです。しかし、日本の企業の多くは、関税はそもそも税金なので払わなければならないといった認識、あるいは乙仲業者(通関業者)に任せきりで言われるがままに関税を支払っているといったケースが多いようです。

TARIFF LABOとはその名の通り「関税の研究所」として、この古くて新しい問題である関税についてあらゆる角度から見つめ直していきたいと思います。関税に対する考え方や、国にとっての関税、そして、それを踏まえた上で企業はどうしたら不必要な関税を回避できるのかといったことをお伝えしていきたいと思います。

例えば、近年日本も多くの国と結ぶこととなった経済提携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)は、企業様は活用しない手はないのですが、手続きが煩雑であること、条約毎に内容が異なるといったから、その活用が浸透していないのが現状です。そういった煩雑な手続きも、TARIFF LABOでわかりやすく紹介する事で、企業様が関税を下げることへの敷居を低くしたいと思います。

関税や輸出入に関するお悩みやお困り事ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

2019年6月27日

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