【10分でわかる!!】日豪EPA TPP11とどっちがお得?

【10分でわかる!!】日豪EPA TPP11とどっちがお得?

動画はこちら!

日本・オーストラリア間で取引がある場合、日豪EPAとTPP11のどちらかを活用するか選択できます 。今回は、具体的に6402.20.00で譲許表(スケジュール)を比較し、どちらが得か検証してみました。

HSコード:6402.20.00  ビーチサンダルの例

TPP11

カテゴリーB4:4回の毎年均等な関税引き下げにより4年目に関税が撤廃

日豪EPA

カテゴリーF:2018年4月1日以降均等割とし、2022年4月1日撤廃

譲許表(スケジュール)比較

TPP11 基準レート5%

  • 2018年12月 3.7%
  • 2019年1月 2.5%
  • 2020年1月 1.2%
  • 2021年1月 ゼロ

日豪EPA 基準レート5%

  • 2018年4月1日 4%
  • 2019年4月1日 3%
  • 2020年4月1日 2%
  • 2021年4月1日 1%
  • 2022年4月1日 ゼロ

TPP発効前までは、日豪EPAの関税率が最も低かったですが、TPP11発効後はTPP11の方がお得で、2020年3月時点でも同様で変わりありません。

この記事に関するお問い合わせや専門家への無料相談はこちらから!

Translate »