関税削減!!中国のFTA どこに輸出したらお得なのか??

  • 2020.06.09

中国は、米国やEUとはFTAを締結しておらず、世界の主要なマーケットに関税を抑えてアクセスすることが出来ません。但し、中国とASEAN間にFTAがあるため、東南アジアには道が開かれています。したがって、米国やEUへのサプライチェーンは東南アジア(例:ベトナム)経由で輸出するという選択も一つです。

ベトナムと比較!タイのFTA タイに生産拠点は今もお得なのか?

  • 2020.06.04

タイに生産拠点を置いた場合、どのようなFTAが活用できるのかにつき説明しす。今までは、アジアの生産拠点はタイ、米国EUの生産拠点はメキシコという形が多かったです。ベトナムがTPP11のメンバーであることや、EUとのFTA締結を控えており、今後ベトナムに生産拠点を置くメリットはさらに増大するでしょう。

関税削減!メキシコのFTA メキシコは生産拠点におすすめです!

  • 2020.06.04

メキシコに生産拠点を置いた場合、どのようなFTAが活用できるのかにつき説明しました。NAFTAやTPP11のメンバーでもあるメキシコに拠点を持つことで、特にアメリカ大陸へのサプライチェーンを効率的に構築することが可能です。さらには、EUとのFTAも2000年7月に締結済みなので、EUへの輸出も効果的です。

関税削減!!FTAの観点からベトナムの生産拠点はありか?

  • 2020.06.02

ベトナムに生産拠点を置いた場合、どのようなFTAが活用できるのかにつき説明しました。ASEAN加盟国でもあり、TPP11のメンバーでもあるベトナムに拠点を持つことで、サプライチェーンを効率的に構築することも可能です。近々EUとのFTAも予定されており、これが実現するとさらに選択の幅は広がります。

10%の追加関税!フィリピン 原油・石油製品!!

  • 2020.05.29

動画解説はこちら!  5月2日の大統領令でフィリピンは原油・石油製品についての10%追加関税を発表しました。さらに、フィリピンは現在全輸入商品の5%の追加関税を検討しています。フィリピンとの取引がある企業様を今後の動きを注視ください。 フィリピン 2020年5月2日の大統領令 <目的> 新型コロナウイルスの感染拡大防止の政府予算に充当 <概要> 原油および石油製品の輸入関税を10%引き上げ <条件 […]

自動車の関税削減!日EUEPA エンジン 付加価値基準きびしくなります

  • 2020.05.28

日EU EPAのガソリンエンジン・ディーゼルエンジンの一部(その他のシートベルト)のスケジュール(譲許表)は発効の2019年2月から徐々に下がり、4年後に撤廃されます。ただし、これらの付加価値基準は4年目から厳しくなるので注意ください(現在はEU側のスケジュールは2年目)。

自動車の関税削減!日EUEPA 自動車部品 付加価値基準が厳しくなります

  • 2020.05.28

日EU EPAの自動車部品の一部(その他のシートベルト)のスケジュール(譲許表)は発効の2019年2月から徐々に下がり、6年後に撤廃されます。ただし、これらの付加価値基準は4年目から厳しくなるので注意ください(現在はEU側のスケジュールは2年目)。自動車とは厳しくなる時期が異なります。

1 6 23
Translate »